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カーテン

  • Q 1カーテンは洗濯できる?

    現在国産メーカーの製造するカーテン生地はほとんどがポリエステル100%の生地で洗濯による伸縮もほとんどなく、ウォッシャブル表示がされています。
    但し、個々のカーテンについては、製品についている洗濯ラベルに従っていただくことになります。

  • Q 2防炎カーテンが欲しい

    教育関係や医療施設、公共施設等は消防法の規制があり、使用するカーテンには必ず防炎性能が求められます。防炎カーテンには防炎ラベルを縫い付ける必要がありますが、防炎ラベルはカーテンのメーカー品番や施設名、施工者などの物件情報を届け出て発行されるものであり、届け出以外のカーテンに縫い付けすることはできません。

  • Q 3遮光1級と3級はどっちが優れているのですか?

    カーテンの遮光性能は等級によって厳格に規格されています。最上位は1級で、2級3級と遮光性能は落ちていきます。

  • Q 4ヒダがきれいに出てない

    カーテンのヒダはカーテンレールに吊り込んでから、時間と共にきれいに緩やかなプリーツになってきます。しかし、カーテン生地の種類によっては時間がたってもヒダのつきづらいものがあります。いわゆる横張りの強い生地ですが、そのような生地には形態安定加工をお勧めしています。別途費用は掛かりますが、仕上がったカーテンに高温加湿してプリーツを作ります。

     

  • Q 52倍ヒダとか、1.5倍ヒダとかってどういう意味?

    カーテンを豪華にきれいに見せるための大切な要素に「ひだ」があります。
    ひだの無いカーテンは、まっ平らな生地をぶら下げているだけの印象です。そのためにゆったりと多めの生地を使って、ひだを取ることで見た目の豪華さはもちろん遮光性能や遮音性能を高めるという機能的な付加価値も付けられます。
    一般的にオーダーカーテンとよばれる規格は2mの長さのカーテンレールに対して、4m分の幅のカーテン生地を用意します。そしてカーテン上部にタックを縫製することで「ひだ」に仕上げます。2mのカーテンレールに対して4m分の生地なので2倍ヒダと呼ばれる規格です。
    ホームセンターで販売される既製カーテンや、普及品のイージーオーダーカーテンなどは、2mのカーテンレールに対して3m分の生地を使用する1.5倍ヒダという規格です。
    その他にも、まっ平らに仕上げるヒダ無しカーテンやカーテン全体でウエーブ状にひだを取るフラットカーテンと呼ばれる規格もあります。

カーテンレール

  • Q 1装飾レールのキャップが大きすぎる

    ポール型の装飾レールを購入された方がよく遭遇するトラブルですが、窓枠の一方が壁に当たっていたり、レールの延長線上にエアコンがあったりして、大きな装飾キャップがつかないことがあります。その場合はプレーンキャップと呼ばれる薄型のキャップを使いますがあまり装飾性が高いとは言えませんので、商品選択の段階で窓の状況をしっかりとお伝えになった方がいいでしょう。

  • Q 2最近、カーテンの開閉が重く感じるのはなぜ?

    カーテンレールも長期の使用の間に内部にホコリが溜まったり、可動部分の摩耗や劣化で動きが鈍くなることがあります。
    根本的にはカーテンレールの交換が最善策ですが、掃除や部品の交換でもある程度は改善します。

ブラインド類

  • Q 1木製ブラインドを付けたが、こんなに嵩張ると思わなかった

    木製ブラインドは金属製の普通のブラインドと比べて羽の1枚1枚の厚みがあるので、畳んだ時(上まで一杯上げたとき)思いのほかタタミしろが多くなります。
    ご検討の過程でどのくらいのタタミしろが必要になるのかご確認ください。

  • Q 2ブラインドの羽はどちらが表?

    .ブラインドの羽の断面は山型にこんもりと盛り上がった形状です。通常はこの盛り上がった面を室内側にむけます。直射日光を遮りたい場合はこの面を外側に向けます。

  • Q 3間違えて小さすぎたブラインドのお直しはできる?

    ブラインド類を大きくするサイズ変更は不可能です。

  • Q 4採寸を間違えて大きすぎたブラインドのお直しはできる?

    巾、丈共に一定の範囲内でのサイズカットは可能です。

壁紙・クロス

  • Q 1壁紙の貼り替えをしたら、ぼこぼこに膨れ上がっている

    古い壁紙をはがした後に残る下紙が新たに貼った壁紙の接着剤の水分を吸ってふやけてしわになります。そのしわが新たに貼った壁紙の表面を膨らませています。通常は水分が揮発してしまう、施工後2~3日で元通りになりますので、すぐに抑えたりせずに様子を見てください。

  • Q 2継ぎ目が目立つ

    壁紙の柄によっては、柄の凹凸のピッチが隣り合う壁紙と合わずに継ぎ目に影が出てしまいます。そうなると継ぎ目がはっきりと目立ってしまいます。
    柄が原因の物は商品の選択時にある程度検討できます。まれに、施工後の湿度や温度の変化による壁紙の収縮により継ぎ目が目立つ(目スキ)がおこることがあります。一度すくとコーキング材や目止め粉での対症療法となります。

  • Q 3天井には厚めの壁紙を勧められたが・・・

    壁紙は下地の状態をそのまま表面に映します。それは普通「影」として発現します。特に横から照明の当たる天井は、その影が非常に出やすく、施工時には細心の注意を払って下地調整を行いますが、それでも完全に小さな凹凸を無くすことは不可能です。そのため最初から影の目立たない、起伏の大きな柄の壁紙をお勧めします。そうすることで影が目立ちにくくなります。

  • Q 4壁紙は何回ぐらい貼り替えできる?

    下地の状態さえ良ければ何度でも貼り替え可能ですが、一般的に石膏ボード下地の場合は通常3回程度が限度です。それ以上の場合は下地材からのリフォームをお勧めします。

  • Q 5壁紙の寿命は?

    特に寿命というのはありませんが、見た目にシミや傷みが目立って来たら貼り替え時です。傷みの激しい面だけを別の色で張ってアクセント壁にすることもできます。

カーペット・じゅうたん

  • Q 1フローリングの上にカーペットを敷きたいがフローリングにキズや汚れを残したくない

    接着剤やくぎを使わない置き敷きをお勧めします。ただ、接着しないので歩行などで横滑りする可能性はあります。
    滑り止めシートなどを床とカーペットの間に敷きこむことをお勧めします。

     

  • Q 2カーペットの上に敷いたアクセントラグが動いてしまう

    カーペットのパイル(毛先)には「目」があり、全体的に一定の方向に毛先が倒れていくようになっています。そのため上に面状の物をかぶせると、それ自体が目の方向に運ばれていきます。カーペットの上に重ね敷きはお勧めしません。

     

  • Q 3夏場にカーペットをどけたいがどのように保管すればいい?

    掃除機でほこりやゴミを吸い取り、緩めに丸めて横向きに保管してください。その際、上に物を載せたり、何かに当たった状態で保管すると凹みキズやすじ状の型がついてしまいます。

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