内装リフォーム

住み慣れたお部屋はとてもくつろぐ空間です。
でも、そろそろ飽きていませんか?そのカーテン、その壁紙。
カーテンの吊り替えなら数時間、壁紙の貼り替えも1室なら1日でリフォームできます。
さらに、本格的なリフォームもご相談ください。

取扱商品

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カーテン

お部屋の印象を決定づけるインテリアの大きな要素の一つです。

見た目の美しさというインテリア本来の目的と共に、窓を覆って強い日差しから室内を守る遮光や、冷暖房効果の向上を補助する断熱という機能も兼ね備えたものが現在の主流です。

一般的にはドレープカーテン(室内側に吊る厚手の生地)とレースカーテン(窓側に吊るレース地や薄地)の2重吊りが最もポピュラーな組み合わせであり、多くの人のカーテンのイメージがこの2重吊りです。最近ではレースや薄地のカーテンを室内側に厚地のカーテンを窓側に吊る組み合わせも見られます。

カーテン生地はポリエステル製が主流となり、洗濯しても縮みがなく、ご家庭の洗濯機でも日常的に洗うことができます。

縫製規格には2倍ヒダや1.5倍ヒダという種類がありますが、同じ面積の窓でも多くの生地を使うほどヒダが豊かになり高級感が生まれます。

また近年、比較的小さめの窓が増えてきたことから、カーテンの生地を使って機械的に上下動する「ローマンシェード」も多く採用されています。

ドレープ&レース

  • ドレープカーテン

    ドレープカーテン

    厚手の生地でゆったりとひだを取って仕立てた代表的なカーテン(ドレーパリー)です。
    オーダーカーテンの場合は2倍ヒダ(3つ山プリーツ)が基本ですが、最近では1.5倍ヒダ(2つ山プリーツ)やひだを取らないカーテンもよく使われます。
    ひだを取らない場合は、タブ(通しベルト)やハトメを使ったスタイルで仕上げますのでお部屋のインテリアに合わせてお選びいただけます。
    縫製の種類によって、必要となる生地のサイズが異なるため、お値段も変わります。
    【機能性】 遮光・防音・防汚・消臭・制電

  • レースカーテン

    レースカーテン

    編みや織りの技術で製作された透け感のある薄手のレース生地を使ったカーテン。
    一般的に窓側に吊るし、適度な光を入れつつ、外からの視線を遮る役割があります。最近ではあえてレースカーテンを室内側に吊るし、窓側のドレープカーテンとの透け感や、デザイン性を楽しむ方法も注目されています。縫製の種類は、ドレープとほぼ同じです。
    【機能性】 ミラーレース・UVカット・遮像

縫製の種類

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カーテンレール

どんなきれいなカーテンも、カーテンレール無しでは吊ることができません。

カーテンレールも素材やデザインの進化が目覚ましく、とても多くの種類があります。カーテンを開閉させるための部材としてのカーテンレールからそれ自体がインテリアの一部として主張するアイテムへと変貌を遂げてきました。
お部屋の用途やカーテンのデザインなどに合わせて、カーテンレールも選びましょう。

カーテンレールの種類

  • 木製レール

    木製レール

    重厚感のある木製のレール。
    リビングや応接室に使用され、寝室などにも適しています。
    集成材を使用し、反りや破損も起こりにくくしてありますが、天然木材を原料としているため不具合が生じることもまれにあります。

  • 機能性レール(金属製レール)

    機能性レール(金属製レール)

    一般的に使用される金属製レールですが、最近は木目柄や豊富なカラーバリエーションで、一昔前と比較すると格段に装飾性がアップしています。
    通常、木製などの装飾性レールと比べると安価で、カーテンの開閉も軽くスポーティーなカーテンレールです。どんな用途のお部屋にも適しています。

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ブラインド類

カーテン以外に窓辺を飾るインテリア商品としてブラインドやロールスクリーンがあります。金属製の「羽」や布製の幕を機械式に開閉させるものですが、用途や場所に応じて適する商品が異なります。

商品群としてはヨコ型ブラインド・タテ型ブラインド・ロールスクリーン・ローマンシェード・プリーツスクリーン・ハニカムスクリーン・アコーデオンカーテン等多種多様です。

詳しくはお問い合わせください。

ブラインド類のいろいろ

  • ヨコ型ブラインド(ベネシャンブラインド)

    ヨコ型ブラインド(ベネシャンブラインド)

    一般的にブラインドといわれるのは、このヨコ型ブラインドです。
    金属製の羽をコードで上下させて日差しと視線をコントロールします。
    視線を遮りながら風を通せる、機能性に優れた商品ですが、
    お掃除が面倒だといわれるのが、やや難点です。

  • タテ型ブラインド(バーティカルブラインド)

    タテ型ブラインド(バーティカルブラインド)

    ブラインドの羽をタテ型にした商品です。金属製の羽で事務的なイメージが強い商品ですが、最近では繊維で出来た家庭での使用にも違和感のない、デザインの優れた羽が多くなっています。

  • ロールスクリーン

    ロールスクリーン

    カーテンに変わる窓装飾として誕生したロールスクリーンは、当初はプリント柄で割合派手めの柄が多くありましたが、最近は無地の多色展開の商品が主流です。
    価格も比較的手ごろで今や窓装飾の主役といってもいいでしょう。
    風が強いと煽られるため、フィックス窓や通常閉めっぱなしの窓に最適です。

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壁紙

現在の新築住宅やマンションのほとんどはビニールクロスで内装仕上を行っています。

布目調、木目調、石目調、塗り調など様々なテクスチャーを忠実に再現した物や人気のキャラクターをデザインしたもの、あるいは吸放湿性や防汚性など機能面を強化したものなど、その種類は数万点に及びます。

そして何よりも安価なことが普及の最大要因です。

壁紙の貼り替えはインテリアリフォームの基本中の基本。お部屋の印象がガラリと変わります。

シンプルに天井と壁を同じ壁紙にしたり、天井と壁はもちろん、壁の一面だけを別の色柄でアクセントをつけたり、アイデア次第でイメージチェンジの可能性は無限に広がります。

今の壁紙をはがして張り替える時は、少し厚めの壁紙を選ぶのがきれいに仕上げるポイントです。メーカー各社からリフォーム用の壁紙カタログも発行されていますから、そこから選ぶのもよいでしょう。

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カーペット

数多い床材の中で繊維素材の代表格がカーペットです。カーペットも住宅用から土足で使用する施設用まで、素材によってさまざまな色柄種類があります。

日常的に踏まれることで必然的に傷んできますので、カーペットも数年おきに張り替えた方が快適に過ごせます。

一般住宅ではロール状のカーペットを広げ敷き詰めて接着剤で張り付けたり、クッション材を敷きこんだりするのが一般的ですが、お部屋の形にカットしたものを置き敷きするだけの物も多くみられます。また、緞通(手織りだんつう)やアクセントラグなどの装飾性豊かなアクセント敷物もインテリアの印象付けに大きな効果があります。

会社の事務所や店舗など事業所では土足で使用することも多く、50センチ角のタイル状のカーペットを並べて敷き込むことも多くなってきました。汚れたところだけ1枚単位で交換できる気軽さもあり人気の商品です。家庭用にも明るいカラーが人気です。

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塩ビ床材

洗面所やトイレ、または濡れた靴で往来する商業施設や抗菌性能を求められる医療施設などでは、塩ビ素材の床材が使用されます。一般的に「Pタイル」とか「リノリューム」といった名称で呼ばれることが多い分野ですが、実際にはメーカー各社から多彩な商品名で多種多様なシートやタイルが発売されています。

 


塩ビ床材はほとんどすべての商品で工事が必要です。下地の整備から貼り付けまで難易度が高く、高い技能を要求される商品群でもあります。